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ウィンドウズビスタについて


■WINDOWS VISTA(ウィンドウズビスタ)とは、2007年1月30日に発売されたWINDOWS XPの次のOSです。いくつか種類があって、
・「WINDOWS VISTA HOME BASIC EDITION」

・「WINDOWS VISTA HOME PREMIUM EDITION」

・「WINDOS VISTA BUSINESS EDITION」

・「WINDOWS VISTA ENTERPRISE EDITION」

・「WINDOWS VISTA ULTIMATE EDITION」

がありますが、このうち一般に販売されているのはBasic EditionとPremium Editionだけです。
Premium Editionのほうが多少、機能が多いですが、実際、普通に使用する分にはあまり関係なく、どちらでもいいと思います。

もちろん、わざわざパソコンをVISTAが入っているものに買い替えなくても、ビスタのOSだけを買ってもともとXPが入っているパソコンとかにVISTAをインストールして入れる事もできますが、VISTAのOSの値段はBasic Editionが3万程度、Premium Editionが5万程度(高いですね・・)また、必要とするパソコンの性能(スペック)がXPと比べて段違いに高いので注意が必要です。

VISTAベーシックエディションならCPUは最低でも1ギガ以上、メモリは最低でも512MBは必要で、快適に動作させるためにはメモリは1GB以上は必要です。
プレミアムエディションはさらに必要とするスペックが高くて、CPUが1ギガ以上なのに加え、メモリは最低でも1GB以上、快適に動かしたいのならば2GBはないと厳しいようです。(XPの最低必要メモリは128MBなのでVISTAがどれだけ高性能なパソコンでないと動かないかわかるでしょう)
※1028MBで1GBになります。

正直なところ、一般に店頭で販売されているVISTAが入っているPCですらスペック的に十分でない状態なので、現時点ではXPの入っているパソコンを買うほうがいいかなと思います。・・とはいってもXPがインストールされているパソコンは店頭でみかけなくなってきているのでおのずとこれから買う人はVISTAを買う事になってくるでしょうが。(少なくとも現時点、2007年2月の時点では同じ性能であればXPが入っているパソコンのほうが動作が速い。XPのほうが少ないスペックでも動作するため、動作が軽い。VISTAは性能がよいパソコンでないと逆にかなり遅くなる。買うならばメモリが1GB以上、CPUが1Ghz以上あるか確かめる。)あと、もちろん、VISTA搭載のパソコンを買ったとしてもそれにXPをインストールする事もできます。VISTAはまだ動作が重いのでそのように新たにXPをインストールしなおして使っている方も結構いるようです。VISTAで快適に動くパソコンならばXPではそれよりもさらに快適に動く、という事です。

2008年以降くらいになればVISTAでも十分なスペックのパソコンが出始めるかもしれません。個人的には買うのはその時くらいからでいいかなとは感じます。
ただ。VISTA搭載のパソコンも発売後、落ち着いてきたせいかオークションでは安くなってきています。

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