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メモリ128MBでXPを動かすコツ


■ WINDOWS XPが動くスペックは意外と低い事がわかっていただけたと思いますが、ここで、ひとつ、メモリについてです。CPUは先ほど書いた以上のスペックならば単純にWINDOWSXP が動いてそれなりに使用できるかどうかという事については問題はないんですが、確かにメモリは128MBでも動きます。ですが、実際、WINDOWS XPをそれなりに動かすためにはメモリは256MB以上はあったほうがいいです。128MBでも確かに動くのですが メモリが256MBのときと比べると速度は遅くなります。というのも、WINDOWS XPはメモリを使って性能を生かすOSだからです。 WINDOWS XPが動く最低メモリは128MBです。ですから、128MBのメモリを搭載しているパソコンでも問題はないのですが、実際な話、 256MBあったほうが快適に使えます。ですからオークションで2万円くらいで安くWINDOWS XPが動くパソコンを買うにしても、128MBのメモリが搭載しているか、256MBのメモリを搭載している パソコンかで悩んでいるのでしたら256MBのメモリをつんでいるパソコンを落札したほうがいいと思います。多少は値段が何千円か高くなるかもしれませんが少しでも 快適に使いたいのならばそちらをお勧めします。ですが、そんな自分自身がオークションで2万円で落札したパソコンはメモリは128MBのパソコンでした。買った当時は 確かにXPは動くものの、やはり動作がもたつく事が多く、イライラする事がありました。 我が家の実家ではいまだにその128MBのパソコンを使っています。なぜでしょう?実は買った当時、どうも動作が もたついてしまうのでなんとかしてもっとメモリ128MBのパソコンでももっと快適にWINDOWS XPを動かす方法はないかと考えたんです。 そこでいろいろしらべてわかったのですが、その方法を使って、だいぶ128MBのパソコンでも問題なく動くレベルになる事がわかりました。 実際、その方法を使うことにより、128MBの我が家のパソコンも以前よりかなり快適に動くようになりました。ですので現在もまだそのパソコンは我が家で使用中です。 その方法というのは、簡単にいえば「XPについている余分な機能をなくす」ということです。WINDOWS XPはデザインや機能を重視するあまり、 それにメモリを使っています。しかし、その機能の中には必ずしも必要でないものがたくさんあります。その機能をカスタマイズして なくしたりする事でWINDOWS XPの動作を早くすることができるのです。つまり、128MBのパソコンでもカスタマイズすることにより、さらに 快適に動くようになるという事です。我が家ではこの方法を使って128MBのパソコンでWINDOWS XPを動かしています。裏技的なものですね^^; さて、そのカスタマイズの方法とは・・・・。文章のとおりに動かして操作していってください。

1、WINDOWS XPを起動し、スタートボタンからコントロールパネルを開いて、システムと書いてあるアイコンをクリックします。

2、システムのプロパティの画面が開き、上のほうに左側から順に全般、コンピュータ名、ハードウェア、詳細設定、リモートと書いてある 画面が開くと思います。そのうちの詳細設定のところをクリックします。

3、パフォーマンスと書いてあるところの設定というところをクリックします。そしたらパフォーマンスを優先するというところをクリックします。 クリックしたらOKを押します。

これでかなりWINDOWSXPは快適に動くようになります。3のパフォーマンスの設定はカスタムして自分の使いたい機能のみを残して カスタマイズすることもできます。(ここではすべて、パフォーマンスを優先する設定にしました) もし128MBのパソコンでWINDOWS XPを動かしている人はぜひ試してみてください。かなり快適に動くようになりますよ。 もちろん、256MBのパソコンとかでもこれをやることにより、さらに快適に動くようになります。
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